こんにちは
11/25 午前 午後の2部にわたり
粕谷彩子先生の 子育て講演会を開催しました
タイトル
第1部 スムーズに進めるトイレ習慣への関わり方
第2部 いやいや期と向き合うために
少人数の参加のため
講演会ゼミ形式から 対面で互いに話し合う車座での
お話に変更し進めました
午前の自分のメモです
「スムーズに進めるトイレ習慣へのかかわり方」
入間市在住 双子のママ
保育士、園長、保護者
2歳6ヶ月
ここ3~4日
お友達の様子を見て できることができるようになってきた
親が仕向けると 「イヤ」 だけれど 幼稚園でお友達の様子を見る できることが増えてきた
今までは オムツの中にしてきたが
トイレに座って なんでトイレに行かなければならないのか?
オムツの方が楽
親が教えてあげることが大切
ぼうこうの発達とイヤイヤ期が重なってしまう
大人は冷静に対応する
便座に座ったときに 足がつくように台を用意する
台があれば 自分で乗れるようにする
トイレットペーパーで遊ばないか?
楽しみな遊び
環境も大切 トイレの臭いを気にする うす暗い 行きたくない 怖い
大人が頑張りすぎると もうできない になってしまう
例
2歳7か月 女児
母は生まれた ばかりの下の子どもに手がかかる
父 3歳入園する園では オムツはNG
毎朝 父親がトイレに行く と聞いて 付き添いトイレの様子を見ている
アドバイス
トイレに行くと聞いたとき
自分の足で歩いて行かれる
トイレに行く 言葉の理解ができている
ぼうこうの発達 1~時間 間隔が空くようになったら始める 小さいときは30分ごとにトイレに行く
親も30分ごとにつきそう トイレは 遊びを妨げることになる
時期
夏場がいい
薄着なので自分で脱ぎ着しやすい
トイレに誘うタイミング 成功体験を味わう
午睡など 寝起きに聞いてみる 公園に行くなど 生活リズムの切り替えるタイミング
できたね 偉いね 褒められると また頑張ろうという気持ちになる
次のステップ
遊びに行く前 お風呂前 などのタイミングで声をかける
体験
2歳になったころ トイレ行く?とずっと言っていた トイレについていき見ている
2歳半くらいから あまりトイレと親が言わなくなったら 自ら行くようになってきた
オムツからパンツへの移行
半分くらい できるようになったら パンツへ移行していく
子どもが選べる状況だったら 選ばせる
自分で選んだパンツは 汚したくない
お兄さんお姉さんと同じ パンツを履ける
NG お漏らしした時に なんで言わないの! ではなく
教えてくれてありがとう 受け入れてあげる 言葉で子どもを否定しない
今日は どのパンツにする? 子どもに意思を確認することも大切
夜は オムツで良い/幼児は8時間ぼうこうに貯めることができない
就学する時期
トイレに入るときは ノックする
スリッパをそろえて脱ぐ
便器を汚したら トイレットペーパーがない 教えてね 次の人が気持ちよく使えるように
トイレ とは
用を足して 流す 手を洗う までがトイレ
手を洗わない大人 習慣なので 子どものうちから 習慣化することが大切
子どもを見守りましょう
環境によって逆戻りすることもある
引っ越し 下の子どもの誕生 親と過ごす時間が短くなる
お姉ちゃんだからできるでしょ 赤ちゃん返りをしていたずらやおもらしして親の気をひきたがる
下の子どもが生まれてても 自分は愛されている
質問
何歳になれば きれいにおしりを拭けるようになるか
4~5歳くらい その前は親の手伝いが必要
トイレに行きたくない理由を聞いてみるのもよいかも
寒い 暗い など
家にいる時は 大きな声で話すが
家では我が強いが 外では大人しくなってしまう
親子の関係が良好に構築できているから 家は安心できる場所と子どもは捉えている
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ありがとうございます
今日も 「最幸」の
一日なるように!
Don’t worry be happy!
「心配するなよ! 楽しく行こうぜ!」
ありがとうございます。
※ 写真はイメージです。
津久井浜学園 余郷 有聡
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