こんにちは

ボクが年忌法要の際読む「経本」にこんなことが書かれています。

「春に先立ちて開く寒梅は雪の中に開くと言えど、春の風一度吹きて憂いの露に濡れれば散り去らん」

～私たちが寒いと思うそんな厳しい環境の中で寒梅は花を咲かせます。ところが私たちが待ち遠しかった暖かな春になると寒梅は散ってしまう～という事です。

人の生き方考え方はそれぞれで、自分がよいと思うことは他人にとっては決してよくない。そんなことが世の中にはたくさんありますよ。と言う意味です。

信念を持って思いを通すことも大切ですが　時折自分の考え方を省みて　自分の心を「中道」に置いて物事を考えてみることも大切ですね。

写真は法蔵院の寒梅です。あまり日の当たらない裏庭にあるのですが毎年写真のような美しい花を咲かせます。

 

 

 

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ありがとうございます

今日も　｢最幸｣の一日になるように！

Don’t　worry be happy!
「心配するなよ！　楽しく行こうぜ！」

ありがとうございます。
※　写真はイメージです。

津久井浜学園　余郷　有聡

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