こんにちは
昨日の続きです。
修繕中の写真を見て驚きました。
真珠院阿弥陀如来像の体内から小さな仏様が出てきました。
それから建立時の説明、修繕時の説明が出てきたのです。
それによると
建立は
享保元年 西暦1715年七月七日 今から300年前
長谷川平右衛門さん55歳、長谷川新五郎さんが亡き先祖の供養のために建立されたと記されています。
再建は、明治三十八年八月
達誉真教上人が三崎の塗師 丈吉氏へ依頼修繕されました。
このように記録が残っていると、奥深い意味がある仏像であることがわかります。
雲光院の阿弥陀如来像から 建立にまつわる書物は出てきませんでしたが、きっと同じように施主になる方が先祖供養のために建立された阿弥陀様でしょう。
これからは 法蔵院の玄関、客殿に安置して法蔵院のお檀家の皆様、関係の皆様の多幸を見守っていただきます。
ありがとうございます。
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今日も 「最幸」の
一日になるように!
Don’t worry be happy!
「心配するなよ! 楽しく行こうぜ!」
ありがとうございます。
※ 写真は修繕後の雲光院阿弥陀如来像です。
津久井浜学園 余郷 有聡
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