こんにちは
仏教の本からです
良寛さまの生活は清らかで大変貧しかった。
一つの鉄鉢/てっぱつで顔を洗い、外から帰るとその鉄鉢で足を洗い、食事はその鉄鉢でおかゆをたいて召上る。何でも一つの鉄鉢で済まされていました。
これほど貧しい良寛さまの住まいに泥棒が入り、布団などを盗んでいきました。
良寛さまもびっくりされたと思っていたら、良寛さまは全くこだわっておられず、表題の歌を残されました。
「盗人に取り残されし窓の月」
窓を開けてみたら、まん丸の美しい月が窓枠の中にぽつかりとあった。
「あれ、盗人め、お月様を取り忘れていったぞ」
良寛さまは無心なのです、こだわらない、とらわれない。
私達現代人は損得に捉われ忘れている「心の持ち方」と思われてなりません
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ありがとうございます
今日も 「最幸」の一日になるように!
Don’t worry be happy!
「心配するなよ! 楽しく行こうぜ!」
ありがとうございます。
※ 写真はイメージです。
津久井浜学園 余郷 有聡
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